本当?

カリフォルニア州にあるスタンフォード大学の調査によれば、コロナウィルス感染者は、PCR検査で明らかになった人数よりもはるかに多い可能性があるとのこと。従来から、感染しても全く無症状の人は、感染者のおよそ4分の1くらいは、と報じられていたが、こういうラッキーな人は、当然検査など受けないだろうから、正確なことは判然としなかったようだ。今回の検査は、感染者が一定数以上いるある地域の住民の抗体の有無を調査したとのことで、そこの住民で、感染が明らかになった人の何と50倍から最高85倍の人が、罹患したら体内に作られる抗体をすでに有していたらしい。

もしこれが本当なら(WHOは、今の抗体検査の精度からこの調査結果の信頼性には慎重であるらしい)、とても良いニュースである。もう祝杯をあげ、いっそ踊りだしてもいいくらいだ(もちろん誰も呼ばず自宅の中で)。つまり感染者の4分の1ではなく、最低でも50倍の人が無症状のまま抗体を得ることになるから。別の言い方をすれば、検査をして1000人が陽性であっても250人くらいはずっと無症状、となっていたのが、50倍だとしたら49000人が無症状ですみ、かつ抗体を得ると判断されるから。アメリカは70万人が陽性らしい。すると50倍の3500万人はすでに罹患し、3430万人が無症状で済んだたということか?それが最高の85倍だったら、5880万人!あと数か月でほとんどのアメリカ人は感染し終わってこの疫病は終息するなら、今は何としても医療崩壊を防いで、亡くなる人の数に歯止をかけねばならない。

スタンド―ド大学の発表はそのまま日本人にも、その他の地球上のすべてのホモサピエンスにも当てはまるのかも、と期待してしまう。

ウィルスは手強いが、人の免疫システムも半端ではない。この報道に対する私の理解が大きく誤っていないことを前提に、この調査がより精度を高めてWHOにも承認され、皆が希望を持てたらどんなにいいだろう。

 

2020年04月20日