当店のこだわり

店内イメージ                                         店内からの富士山(2月)

○ 当店は天然自然にこだわります。  化学合成の調味料や保存料、着色料等の添加物は一切使用しません。遺伝子組み換え食品も使用しません。またできるだけ国産の食材を使用しています。お出しするお茶も秋~春は北海道産の韃靼蕎麦茶(品種名:満天きらり)です。しかし日本は残念ながら世界有数の農薬使用国です。そこで野菜については、友人(三島市、御殿場市)が農薬と化学肥料を一切使用しないで育てたもの、および自家栽培品(当然ながら有機栽培)を主として、つとめて良質な地元の農産物を使います。ここで良質な野菜とは有機栽培野菜、とくに無農薬野菜のことです。
○ 蕎麦粉と水へのこだわり 料理イメージ   当店では例年、蕎麦粉は北海道産をメインに、北関東以北の蕎麦粉を使いますが、蕎麦も天候などの影響を強く受ける農作物ゆえ、品質は一定しないこともあります。そこで年ごとに、優良な作柄になった産地の蕎麦を選んでいます。石臼挽きの蕎麦粉です。
 また当店が2018年6月から使用している水は、伊豆の南、奥下田と呼ばれているところにある一軒宿「観音温泉」の温泉水です。蕎麦打ちと汁作りには全量これを使います。伊豆の温泉は大抵がサラッとしている泉質なのに、何故かこの温泉水はまるで違います。pH は約9.5とかなりのアルカリ、そして硬度0.7の驚異的な軟水です。温泉としても抜群で、源泉かけ流しのここのどの湯船でも、入った瞬間わかります。 細い道を入っていった一軒宿であるので、いわゆる秘湯かと思っていましたが、そうではなく、最新のファシリティどデザインにあふれた宿です。汲み上げられた温泉水は、専用のファクトリーにおいて、空気に触れさせないまま容器に充填されるため、3年は変質しないらしいです。周りは山また山、集落もなく温泉水に生活雑排水が混入する心配はないでしょう。当店が続く限り、この水を使いたいと思います。 

 

〇汁作りの材料やてんぷら油などのこだわり 食材イメージ  
出汁の材料は、枕崎産の鰹本枯節と北海道産天然昆布、天日干し原木椎茸、酸味として親戚が手作りした梅干しを少量使用します。
 天ぷらには圧搾式で精油した胡麻油(竹本油脂)および菜種油(平田産業他)だけを7割、3割で使用しています。ともに化学溶媒を使用することなく、製油されたものです。また天ぷらに使用する海老は、ニューカレドニア産の「天使のエビ」です。ブルーシュリンプというクルマエビの仲間です。このエビは刺身としても食せるもので、保存料などの化学合成された添加物は使われていません。